※本記事はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・A8.net)を含みます。
「ブログを始めたいけれど、記事を書く以外の作業が多くて続かない」。そんな人に向けて、WordPressブログを用意して、Claude Codeに作業の一部を任せるまでの手順をまとめました。このブログ自体もWordPress(テーマはCocoon)をレンタルサーバーで動かし、下書きづくりやリンク切れのチェック、SNSの告知文づくりを、ミニPC上のClaude Codeに手伝わせています。
ただし、目指すのは「全自動」ではなく「人が最後に確認する半自動」です。その理由も含めて解説します。
全体像:ブログはレンタルサーバー、作業はClaude Code
- ブログ本体(WordPress):レンタルサーバーに置く。24時間公開され、セキュリティ対策やバックアップはサーバー会社が担当
- 作業担当(Claude Code):自宅のPCやミニPCで動かす。下書きの作成、リンクの確認、数字の集計などを手伝う
- 人(あなた):内容の事実確認と、公開ボタンを押す最終判断
ブログ本体まで自宅のミニPCで公開することもできますが、外部に公開するサーバーは、回線や停電のトラブル、セキュリティ対策をすべて自分で抱えることになります。最初はレンタルサーバーに任せるのが無難です。自宅サーバーとVPSの使い分けはミニPCで自宅サーバーを24時間稼働させる方法でも解説しています。
手順1:レンタルサーバーを契約してWordPressを用意する
今のレンタルサーバーは、申し込みと同時にドメイン取得とWordPressのインストールまで済ませられるものがほとんどです。選ぶときは次の3点を確認しましょう。
- WordPressを申し込み時にまとめて設定できるか
- 独自ドメインの取得・更新費用(特典の有無と条件)
- 管理画面のわかりやすさ(初心者はここが一番効きます)
| サーバー | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ConoHa WING | 申し込み時にWordPressをまとめて設定できる「WordPressかんたんセットアップ」がある。このブログで使用中 | 管理画面のわかりやすさを重視する人 |
| エックスサーバー | 「WordPressクイックスタート」で申し込みと同時に設定できる。利用者が多く、使い方の情報を探しやすい | 困ったときに検索で解決したい人 |
| お名前.com レンタルサーバー | ドメイン登録サービス「お名前.com」と同じ会社のサーバー | ドメインとサーバーをまとめて管理したい人 |
料金やキャンペーンは時期によって変わるため、申し込む前に各公式サイトで最新の内容を確認してください。
▶ このブログで使用中:ConoHa WING(コノハウィング)
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▶ エックスサーバー
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▶ お名前.com レンタルサーバー
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手順2:WordPressの初期設定(最初に決めておくこと)
パーマリンク(記事のURL)は最初に決める
WordPressの「設定 → パーマリンク」で、記事URLの形式を決めます。あとから変えると、すでに検索エンジンに登録されたURLが変わってしまうので、記事を公開する前に決めておきましょう。このブログでは最初の記事を日本語のURLのまま公開してしまい、SNSでシェアするとURLがとても長くなる、という失敗をしました。記事ごとに「スラッグ」を短い英語にしておくのがおすすめです。
テーマを入れる
このブログでは無料テーマの「Cocoon」を使っています。広告表記や目次、SNSボタンなどブログに必要な機能がそろっていて、最初の1つとして十分です。
Google Search Consoleに登録する
検索での表示回数やクリック数、インデックス(検索エンジンへの登録)の状況を確認できる無料ツールです。ブログを公開したら早めに登録しておきましょう。
手順3:Claude Codeに任せる作業を決める
Claude Codeは、パソコン上でファイルの作成やコマンドの実行まで行えるAnthropic社のAIエージェントです。利用には有料プランなどの契約が必要なので、最新の条件は公式サイトで確認してください。ブログ運営では、次のような作業が向いています。
- 記事の構成案・下書きづくり(事実確認は人が行う)
- リンク切れのチェック:内部リンクや商品リンクが正しいページを開くか確認する
- SNSの告知文づくり:記事ごとに切り口を変えた投稿文を作る
- 数字の確認:アクセス数や検索の表示回数をまとめて、次にやることを考える材料にする
反対に、任せないほうがいいこともあります。
- 体験談を作ること(使っていない商品の「使ってみた」は書かせない)
- 公開ボタンを押すこと(公開前に人が必ず読む)
- パスワードの入力や、自分のアフィリエイトリンクのクリック(規約違反になるおそれ)
手順4:REST APIで「下書き」として投稿する仕組み
WordPressには外部から記事を操作できる「REST API」が標準で入っています。Claude Codeに記事を作らせたら、公開ではなく下書きとしてWordPressに送るようにしておくと、人が確認してから公開できます。
- WordPress管理画面の「ユーザー → プロフィール」の下にあるアプリケーションパスワードで、新しいパスワードを発行する(ログイン用のパスワードとは別物)
- 発行したパスワードは、スクリプトに直接書かず環境変数などに保存する
- 下のような形式で、statusを「draft(下書き)」にして送る
curl -u "ユーザー名:アプリケーションパスワード" \
-X POST https://あなたのドメイン/wp-json/wp/v2/posts \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"title":"テスト記事","content":"本文","status":"draft"}'
実際には、Claude Codeに「この形式で、作った記事をWordPressに下書き投稿するスクリプトを書いて」と頼めば、Windows・Macなど自分の環境に合わせて作ってくれます。うまく送れないときは、サーバーのWAF(不正アクセス対策の機能)やセキュリティ系プラグインがREST APIへのアクセスを止めていないか確認してください。
手順5:ミニPCで定期的に動かす
リンク切れチェックや数字の集計のような決まった作業は、Windowsの「タスクスケジューラ」などで毎日・毎週動かすと手間が減ります。そのためには、作業用のPCが動き続けている必要があります。消費電力が小さいミニPCを1台用意しておくと、メインのPCを付けっぱなしにせずに済みます。このブログの作業も、24時間動かしているミニPCで行っています。
省電力機:GMKtec G3 Plus(N150)をAmazonで見る
筆者の使用機:GMKtec M8(Ryzen 5 PRO)をAmazonで見る
機種の選び方は自動化ラボにおすすめのミニPC比較、自宅のPCとクラウドのどちらで動かすかは自宅ミニPCとVPSどっち?で詳しく比べています。
自動化しすぎないための注意点
- 記事の大量自動生成はしない:Googleは、検索順位を操作する目的で中身の薄いページを大量に作ることをスパムとして扱っています。AIを使うかどうかより、読者の役に立つかが問われます
- 広告表記を入れる:アフィリエイトリンクを含む記事やSNS投稿には、広告であることがわかる表記が必要です(ステルスマーケティング規制)
- ASPの規約を守る:広告タグを改変しない、自分でリンクをクリックしない、などのルールはAIに作業させるときも同じです
よくある質問
Q. プログラミングができなくても使える?
Claude Codeには日本語で指示できます。ただし、作られたスクリプトが何をするのかを説明してもらい、理解してから実行するようにしましょう。プログラミングなしで定型作業を自動化したい場合は、個人でも使えるRPA・自動化ツール入門も参考になります。
Q. 無料ブログではだめ?
無料ブログでも記事は書けますが、広告の掲載ルールやデザイン、REST APIのような外部連携に制限があることが多いです。自動化やアフィリエイトまで考えるなら、最初からWordPressで始めたほうが後で引っ越す手間がかかりません。
まとめ
- ブログ本体はレンタルサーバー+WordPressで用意する
- パーマリンクとテーマは、記事を公開する前に決める
- Claude Codeには下書き・リンクチェック・告知文づくりを任せ、公開は人が判断する
- 定期的な作業は、24時間動くミニPCに任せると楽になる

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