Windows Updateの勝手な再起動を防ぐ設定|24時間稼働PC・自動売買を止めないために

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24時間動かしているWindowsのPCで、朝起きたらWindows Updateで勝手に再起動していて、自動売買や自動化のソフトが止まっていた、ということがあります。この記事では、再起動のタイミングを自分で決めるための設定と、再起動しても止まりっぱなしにならない備えをまとめます。

考え方:更新を止めるより「再起動する時間」を決める

Windows Updateにはセキュリティの修正が含まれるため、ずっと止めておくのはおすすめできません。現実的なのは、

  • ふだん動かしている時間帯は再起動させない
  • 自分で決めた時間(たとえば週末)に更新と再起動をまとめて行う
  • 万一再起動しても、ソフトが自動で起動し直すようにしておく

の3つを組み合わせる方法です。

設定1:アクティブ時間を設定する

「アクティブ時間」に指定した時間帯は、Windowsが更新のための自動再起動をしません。

  1. 「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」→「アクティブ時間」を開く
  2. 「手動」に切り替えて、開始と終了の時刻を指定する

注意:アクティブ時間は最大18時間までで、24時間すべてをカバーすることはできません。残りの時間帯は再起動される可能性があるので、一番止まってほしくない時間帯を優先して指定してください。

設定2:更新を一時停止する

「設定」→「Windows Update」の「更新の一時停止」で、更新を一定期間止められます(Windows 11では週単位で延長でき、最長5週間)。期間が終わると更新が再開されるので、止めている間に自分のタイミングで更新するのが前提です。

設定3:再起動の前に通知してもらう

「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」にある「再起動が必要な場合に通知する」という項目(表記はバージョンで少し違います)をオンにしておくと、再起動の予定に気づきやすくなります。

Pro版ならグループポリシーも使える

Windows 11 Pro などでは、グループポリシーエディター(Windowsキー+Rで gpedit.msc)で、より細かく設定できます。「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windows コンポーネント」→「Windows Update」の中に、自動更新のスケジュールや再起動の動作に関するポリシーがあります。

ただし、ポリシーの名前や効き方はWindowsのバージョンによって変わることがあります。設定したら、しばらくは再起動の履歴(「設定」→「Windows Update」→「更新の履歴」)を見て、期待どおりに動いているか確認してください。Home版には gpedit.msc がありません。

更新は週末にまとめて行う

FXの自動売買なら、市場が閉まっている週末(土曜の朝〜月曜の朝)が更新のチャンスです。週末に「更新プログラムのチェック」→ インストール → 再起動までを自分で行い、ソフトが正常に起動し直したことを確認しておくと安心です。

万一再起動しても止まりっぱなしにしない

どれだけ設定しても、急ぎのセキュリティ更新などで再起動されることはあります。再起動したあとに自動でサインインし、ソフトが起動するようにしておけば、止まる時間を短くできます。設定方法は停電後にミニPCを自動で起動させる方法の「起動したあとソフトまで自動で動かす」で解説しています。

VPSを使う場合も同じ

Windowsが動くVPSでも、Windows Updateによる再起動は同じように起こります。上の設定はVPS上のWindowsでも使えます。自宅PCとVPSのどちらで動かすかは、自宅ミニPCとVPSどっち?で比べています。FX向けのWindows VPSの例:XServer VPS for FXの公式サイトを見る

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