※本記事はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・A8.net)を含みます。自動売買には損失が出るリスクがあり、本記事は特定の投資手法や金融商品をすすめるものではありません。
FXや株の自動売買、Claude CodeのようなAIエージェントは、パソコンの電源が入っていないと動きません。では、24時間動かす場所は自宅のミニPCとVPS(クラウド上の仮想サーバー)のどちらがいいのでしょうか。この記事では、実際に自宅のミニPCで自動売買とAIエージェントを常時稼働させている筆者の環境をもとに、両者の違いと選び方を整理します。
筆者の環境:ミニPC1台で24時間動かしているもの
- 機種:GMKtec NucBox M8(AMD Ryzen 5 PRO 6650H、6コア/12スレッド、Windows 11 Pro)
- 動かしているもの:株・FX・ビットコインの自動売買プログラム、AIエージェント(Claude Code)、このブログの運営作業
- つなぎ方:ルーターと有線LANで接続、画面はHDMIで家のテレビに表示
機種の詳細や写真は24時間稼働・自宅サーバー向けミニPCおすすめ5選で紹介しています。
結論:自宅ミニPCとVPSの比較表
| 比較項目 | 自宅のミニPC | VPS |
|---|---|---|
| お金のかかり方 | 最初に本体代、あとは電気代 | 毎月の利用料(初期費用がかからないサービスも多い) |
| 性能の余裕 | 同じ予算なら高めにしやすく、複数のプログラムを同時に動かしやすい | プランの性能まで。足りなければ上位プランへ変更 |
| 停電・回線トラブル | 自分で対策が必要(UPS、有線LANなど) | データセンター側で対策されている |
| Windowsの更新・再起動 | 自分で設定・管理 | Windows VPSでも基本は自分で管理 |
| 手元のファイルや家電との連携 | 得意(ローカルのファイル、NAS、スマート家電) | 苦手(リモート経由になる) |
| 外出先からの操作 | リモート接続の設定が必要 | 最初からリモート前提で使いやすい |
ざっくり言うと、「止まると困るもの」はVPS、「手元のデータや複数のプログラムを動かしたいもの」は自宅のミニPCが向いています。
自宅のミニPCが向いている人
- 自動売買・AIエージェント・ファイル共有など、複数のものを1台で動かしたい
- 自動売買の検証やバックテストなど、多少止まっても致命的ではない用途が中心
- Claude Codeに手元のファイルやフォルダを扱わせたい
- 毎月の利用料を増やしたくない
動かすものが1〜2個ならN100/N150クラスの省電力機で十分です。筆者のように複数のプログラムを同時に動かすなら、Ryzen搭載機の方が余裕があります。
省電力機:GMKtec G3 Plus(N150)をAmazonで見る
筆者の使用機:GMKtec M8(Ryzen 5 PRO)をAmazonで見る
VPSが向いている人
- 停電や回線トラブルでプログラムが止まると困る(実際の取引に関わる自動売買など)
- 外出や旅行が多く、自宅のPCの様子を見られないことが多い
- 自宅に機器を置く場所がない、音や電気代を気にしたくない
MT4・MT5のようにWindows上で動く自動売買ソフトを使う場合は、Windowsが使えるVPS(Windows VPS)を選ぶ必要があります。Linuxのプランは料金が安い傾向がありますが、Windows用のソフトはそのままでは動かない点に注意してください。
自動売買・AIツール向けのVPSの例:ABLENET VPS
ABLENET(エイブルネット)のVPSには、MT4・MT5などWindows上で動く自動売買ソフト向けのWindowsプランと、Claude Code・n8n・DifyなどのAIツールを自分で動かす用途を想定したLinuxプランがあります。料金やお試し期間の有無、プランごとの性能は時期によって変わるため、申し込み前に公式サイトで最新の条件を確認してください。
FX自動売買向けのWindows VPSを比較
MT4・MT5を24時間動かす目的なら、FX向けのプランを用意しているVPSから選ぶと設定の手間が少なく済みます。主なサービスの特徴を、各社の公式情報をもとにまとめました。
| サービス | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ABLENET VPS | Windowsプラン・Linuxプランの両方あり | MT4/MT5に加えて、n8nなどのLinuxツールも動かしたい人 |
| お名前.com デスクトップクラウド | FX自動売買向けのWindowsデスクトップ環境。24時間365日の有人監視 | FX専用の環境を手軽に用意したい人 |
| シンクラウドデスクトップ for FX | FX自動売買専用VPS。メモリ2GBの小さいプランから選べる | まずはEA1〜2本から小さく始めたい人 |
| XServer VPS for FX | リソース専有型で、取引が集中する時間帯でも性能が落ちにくい。メモリ10GB以上の上位プラン | 複数のEAを動かす人、安定性を最優先したい人 |
動かすMT4/MT5やEAの数が多いほど、必要なメモリも増えます。料金・プラン・キャンペーンは時期によって変わるため、申し込む前に各公式サイトで最新の内容を確認してください。
▶ お名前.com デスクトップクラウド:FXの自動売買に最適の環境
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▶ シンクラウドデスクトップ for FX
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▶ XServer VPS for FX プレミアム
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自宅で24時間動かすときの3つの落とし穴
1. 停電・瞬断
一瞬の停電でもPCは落ちます。UPS(無停電電源装置)をつないでおけば、停電時もしばらく動き続け、安全にシャットダウンできます。あわせて、BIOSの「電源が戻ったら自動で起動する」設定もオンにしておきましょう。
2. Windows Updateの自動再起動
Windowsは更新のあとに自動で再起動することがあり、その間は自動売買も止まります。「設定」→「Windows Update」のアクティブ時間を取引時間に合わせる、更新を一時停止して自分のタイミングで適用する、といった対策が必要です。再起動後に自動売買ソフトが自動で起動するように、スタートアップの設定も確認しておきましょう。
3. Wi-Fiの不安定さ
常時稼働させるPCは、Wi-Fiではなく有線LANでつなぐのが基本です。筆者のミニPCもルーターに有線LANで接続しています。
停電対策や電気代の管理に役立つ機器はミニPCを24時間動かすならそろえたい周辺機器10選、スリープ解除などの設定はミニPCで自宅サーバーを24時間稼働させる方法で解説しています。
Claude Codeなどのエージェントを常時動かす場合
Claude CodeのようなAIエージェントは、作業するファイルがある場所で動かすのが基本です。ブログの原稿や手元のデータを扱わせるなら自宅のミニPC、外出先からも常に動かしておきたい作業ならVPS、という分け方が分かりやすいです。どちらの場合も、APIキーやパスワードなどの重要な情報の扱いには注意しましょう。
両方を組み合わせるのも選択肢
「止まると困る自動売買だけVPS、検証やAIエージェント、ブログ作業は自宅のミニPC」のように役割を分ければ、両方のいいところを使えます。最初は自宅のミニPCで始め、止まると困るものが出てきたらVPSを足す、という順番が無理のない進め方です。
よくある質問
Q. ミニPCの電気代はどれくらい?
N100/N150クラスを平均10Wで動かした場合、電力単価31円/kWhの計算で月およそ220円です。Ryzen搭載機はそれより高くなります。正確に知るにはワットチェッカーでの実測がおすすめです。
Q. 自動売買はVPSでないとダメ?
必須ではありません。自宅のPCでも動かせますが、停電・回線・Windows Updateで止まるリスクを自分で管理する必要があります。止まった場合の影響が大きいほど、VPSを検討する価値があります。
まとめ
24時間動かす場所は、止まると困るならVPS、複数のプログラムや手元のデータを扱うなら自宅のミニPCが基本です。まずは自宅のミニPCで始めて、停電対策と更新の設定をしっかり行い、必要に応じてVPSを組み合わせましょう。
※自動売買は利益を保証するものではなく、損失が出る可能性があります。取引は自己責任で行ってください。


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